大磯【毘沙門堂】　お焚き上げ道場

大磯【毘沙門堂】は神奈川県大磯町に所在する７００年以上の歴史がある妙輪寺にあるお焚き上げ道場です。

日本三大稲荷「最上稲荷」として、参拝者を開運へ導いてきた開運寺としても知られています。

日本仏教の祖、伝教大師ご自作「毘沙門天像」がお焚き上げご本尊です。

山門はいつでも開いています。

いつでもお越しください。

くわしくはこちら

大磯【毘沙門堂】のお焚き上げでは、あなたの願いを叶えるために必ず個別の御祈願をしてからお焚き上げをしています。

身体健全

家内安全

金運上昇

心願成就

除災招福

供養祈願

悪霊退散

縁切祈願

受付される際は、上記から御祈願をお選びください。

念を込めやすくするために「備考」に詳しい祈願内容をお知らせください。

御祈願のお布施はご志納金に含まれています。

「お焚き上げ」は、仏教の伝統的な儀式の一つで、使用済みや破損した仏具、お札、お守り、位牌など、諸天善神やご先祖様の魂が籠った物品を焼却することにより、これらの物品を清め、尊重の意を表します。

一般的にはお寺や神社で行われ、僧侶が読経を行いながら焚き上げをします。

これにより、物品に宿る霊魂や祈りが天に昇ると考えられています。

日本では特に年末に向けて、古いお札やお守りを新しいものと交換する際に、お焚き上げが行われることが多いです。

この儀式は、ただ単に物品を焼くという行為以上の意味を持ち、お焚き上げを通じて祈願者の精神も浄化されるとされています。

お寺で授与されたお札やお守りは「開眼（かいげん）」されています。

開眼とは一般的には「魂入れ」といいます。

例えば金運上昇のためのお守りには金運上昇の神様である「大黒天」が開眼されています。

つまり神様の魂が宿っているということとなります。

そのような魂のこもったお守りを、ただ燃やすことはできません。

まずお焚き上げの前に「閉眼（へいげん）」して、宿った魂を抜きます。そして感謝の意を込めてお焚き上げ法要をします。

開眼されていない【手紙】や【写真】などの「思い出の品」は、良くも悪くも人の念が籠っています。

その念を祓うために御祈祷をしてからお焚き上げ法要をします。

一般的には、ただ燃やしているかのように思えますが、実はお焚き上げをするためには少なくても2回法要を行っているのです。

お寺でお焚き上げをする際は、開眼されているものを閉眼したり、念が籠っているものを祓ったりなど「祈願」に精通した僧侶が行っています。

僧侶だからといって誰でもできる仏事ではありません。

そのため、一般人がお焚き上げを行うためには、それなりの修行と経験が必要となります。

仏教には様々な宗派・考えがあるため一概には言えませんが、大磯毘沙門堂はこのような想いでお焚き上げをしています。

お守りやお札は、諸天善神のご利益への感謝の意を込めてお焚き上げをします。

悪い念が籠った思い出の品は、お祓いをするためにお焚き上げをします。

仏様になられたご家族に関するものは、ご供養のためにお焚き上げをします。

自分の願いを込めたものは、その願いを諸天善神へお伝えするためにお焚き上げをします。

このように本来のお焚き上げは、ただものを燃やすだけではなく、依頼主の願いを叶えるため、それぞれ個別で祈願しながら行うものです。

そのため、大磯毘沙門堂ではお焚き上げをする際に、必ず依頼者様の「願い」を聞き、その願いを叶えるためにお焚き上げをしています。

これがお焚き上げの本義であり、祈願内容も聞かずにお焚き上げをしている他業種様との違いです。

位牌は故人や先祖の魂が宿った依り代です。しかし位牌に霊魂を閉じ込めているわけではありません。

亡くなった方々は「あの世」にいます。

そして「あの世」から「この世」に来られる際は開眼されたものに来られます。つまり「開眼」とは「あちら」と「こちら」を繋げている扉を開くことです。

開眼されたお墓やご位牌はご先祖様にとっては「扉」なので、その扉を閉める「閉眼」を行ったとしても、ご先祖様の霊魂が消滅することはありません。

しかし扉を閉めることはご先祖様にとってはとても辛い事です。そのため、ご先祖様が辛い思いをされないよう、ご位牌のお焚き上げの際には追善供養を法要を行い位牌の閉眼をします。

これは祈願に精通した僧侶だからできることなのです。

自分に苦痛を与える相手との縁を「悪縁」と呼びます。

相手があなたをことを強く想えば想うほど、その怨念が「生き霊」となり、あなたを苦しめてしまいます。

あなたを苦しめるその怨念は、物にも籠ります。

憎しみ、怒り、嫉妬心、妬み、愛情などの強い感情は、本人が気づかぬまま生き霊として相手や物にに取り憑いてしまいます。

このような怨念を断ち切るためにお焚き上げで縁切祈願をします。

「何をやってもうまくいかない」「人間関係で悩んでいる」、これらはもしかしたら「悪縁」による「怨念」が原因かもしれません。

仏教では「縁」を最も大切にしています。

しかし時と場合によってはこの「縁」が「怨念」となり、人を苦しめることがあります。

多くの「悪縁」は生き霊が原因となります。

大磯毘沙門堂に伝わる七百年の秘妙「縁切り祈願お焚き上げ」は目に見えない「悪縁」を断ち切る、ここでしか受けられない特別な祈願です。

病は肉体の問題ですので医学的な処置が必ず必要となります。

病を治すためにお焚き上げ祈願を行うのは間違っています。

しかし病により弱ってしまった方は「怨念」の影響を受けやすいため、それにより病が悪化することがあります。

そのような場合は医学的な処置で肉体を治し、法力的な処置で「怨念」を祓う必要があります。

嫌な思い出の品には、その嫌な思い出の怨念が籠っています。

お焚き上げをすることで怨念を祓い心の断捨離ができます。

自分の子孫に危害を加えたいご先祖様など存在はしません。

よって「先祖のバチ」や「先祖のたたり」は迷信です。

しかし中には子孫に十分に供養してもらえず、成仏できずにこの世を彷徨い苦しんでいるご先祖様もいます。

そのようなご先祖様は子孫であるあなたに助けを求め縋ってしまう場合があり、それが「障（さわり）」となり、日常生活に支障が出てしまう場合があります。

ご先祖様は助けを求めているだけで決してあなたに危害を加えようとしていません。

ご先祖様のご供養のためにお焚き上げをすることで、先祖供養ができます。

まずお預かりしたレターパックの中身を大磯毘沙門堂の本堂にて御祈願させて頂きます。

次に岡山県にある大磯毘沙門堂の「お焚き上げ道場」にてお焚き上げをさせて頂きます。

大磯毘沙門堂は岡山県の所在する日本三大稲荷「最上稲荷」の支院でもあるため、最上稲荷のご加護に守られた地にお焚き上げ道場があります。

大磯毘沙門堂のオンラインでの受付でのお焚き上げはレターパックライトまたはレターパックプラスに入る内容のみ受け付けさせて頂いています。

そのため、オンラインの受付ではレターパックに入らない大きなもののお焚き上げはお受付できません。

レターパックライトまたはレターパックプラスの中に入れてお送りください。

レターパックは郵便局やコンビニエンスストアで購入することができます。

・レターパックライト：厚み３cm、重さ4kgまでのもの

・レターパックプラス：重さ４kgでレターパックプラスに入るもの

お焚き上げを希望されるものの内容によって、レターパックライトかレターパックプラスをお選びください。

レターパックライトの中に3cm以上のものを入れてしまうと、配送拒否で返送されてしまいますのでご注意ください。

①こちらのサイトで受付・お支払いしていただきます

②受付された種類のレターパックを郵便局またはコンビニエンスストアで購入してください

③お焚き上げを希望されるものをレターパックに入れてください

④レターパックの送り先は
255−0003
神奈川県中郡大磯町大磯1582 妙輪寺内
大磯毘沙門堂
0463−61−0749

⑤レターパックをポストに入れてください

⑥当寺院に届きましたら、お焚き上げする物の閉眼やご依頼主様が受付時に希望されたご祈願をします

⑦お焚き上げ道場で年に4回行われる「お火たき大祭」にてお焚き上げをさせていただきます

ご志納金はレターパックライトでのお焚き上げの場合は3千円、レターパックプラスでのお焚き上げの場合は5千円、レターパックプラスでご位牌のお焚き上げの場合は１万円となります。

各種決済方法によっては追加で手数料が発生する場合もあります。

上記以外にレターパックの購入も必要となりレターパックライトは370円、レターパックプラスは520円となります。

ご位牌のお焚き上げの場合は、特別な法要・お焚き上げをするためご志納金が異なります。

お焚き上げの日時は大磯毘沙門堂の行事によって決まっているためお選びすることはできません。

お焚き上げ可能なものは、【紙類】【木材】【布類】など燃えるもののみとなります。

【金属類】【ガラス】【陶器類】など燃えないもの、【ご遺骨】はお焚き上げできません。

自治体の【燃えるゴミ】【燃えないゴミ】の分別方法をご参照ください。

ご不明な点がありましたらお問合せください。

なお、お守りなどに含まれている小さな金属類等の燃えない付属品に関しましては共にお焚き上げさせていただきます。

大磯毘沙門堂からお焚き上げ完了のお知らせはしていません。

完了したかの確認をされたい場合はお問い合わせからお願いいたします。

ご依頼主の祈願内容やお焚き上げされる内容についてのプライバシーは保護されています。

詳しくはこちら

レターパックでの郵送となりますので、レターパックライトの場合は厚さ3cm・重さ４kgまで、レターパックプラスの場合は重さ4kgまででレターパックプラス内に入る物となります。

上記の内容以外は受付することはできません。

お焚き上げのキャンセルは、お焚き上げする前ならば可能です。

お焚き上げの性質上、お焚き上げをしたあとのキャンセルや返送は不可能です。

上記を理解した上でご利用ください。

授与して頂いたお寺へお返しするのが本義ですが、さまざまな理由でそれが困難な場合はお受け致します。

その物品が属する宗教施設へお返しするのが本義ですが、さまざまな理由でそれが困難な場合はお受け致します。

大磯毘沙門堂で読み上げる経典は「妙法蓮華経（法華経）」のみとなります。

レターパックライト・レターパックプラスに入る場合は複数のものをいれても問題はありません。

例えば「お寺で頂いたお守り」と「亡くなった方の写真」など、全く異なるもの同士であっても問題はありません。

ご供養した後、土へ戻します。

レターパックを送る際は「ご依頼主様保管用シール」を剥がして保管して下さい。

日本郵便のホームページの中にある「個別番号検索」を使い追跡が可能です。

ご先祖様を供養するためのお経を読み上げます。

男性の場合は妙法蓮華経如来神力品第二十一、女性の場合は妙法蓮華経提婆達多品第十二など、ご供養する相手によって読み上げるお経が異なります。

目に見えない「悪縁」を断ち切るため、縁切祈願をしながらお焚き上げをします。

ご自身も悪縁を断ち切るためにご祈念ください。

願いを込めながら書いた写経用紙を、祈願しながらお焚き上げすることによって諸天善神にその願いを届けます。

お問い合わせからご相談ください。

ご志納金を納める方法は以下の通りです。

支払方法

クレジットカード決済、コンビニ決済、翌月後払い、PayPal、銀行振込、キャリア決済、楽天ペイ。

クレジットカード決済、PayPal、キャリア決済、楽天ペイは受付時点でお支払いが確定いたします。

コンビニ決済、銀行振込みは受付時点から約3日間の期限以内にお支払いをお願いいたします。支払い期限を過ぎると自動でキャンセルとなります。

Paidyを通し、1ヶ月分のご利用額をまとめて、翌月10日までにコンビニや銀行振込でお支払いをお願いいたします。

お焚き上げを希望されるものを直接ご持参される場合は、こちらのサイトで受付をせずにお問合せの上、ご来寺下さい。

窓口は毎日午前9時～17時まで開いていますが、法務によりご対応できない場合もあります。

大磯毘沙門堂【お焚き上げ道場】では「祈願」など、目に見えないご利益をご提供しています。

ご利益の感じ方は人それぞれなため、効果の感じ方も人それぞれです。

お焚き上げ祈願によって「救われた」と感じる人もいれば「何も感じなかった」という人もいます。

そのため、ご利用者様は上記の内容に納得の上でご利用ください。。